2013年5月31日

フランクフルト乗継その2

今頃になりましたが、一応帰国便についても覚書。

帰伊は、ルフトハンザ航空の共同運航便全日空でフランクフルトまで、乗継ぎのフランクフルトからヴェローナまでエアードロミティ利用という組み合わせになりました。
まず全日空のカウンターでは、最終到着地までの荷物を預けボーデングパスと荷物の引換証をもらいます。空港でのチェックインは少々混雑を覚悟しておく方が、、、。24時間前から受け付けているwebチェックインはやはり便利かも。

全日空と提携のないエアードロミティのボーデングパスはでないのと、予約も再確認できないという職員の回答に少々不安はあったものの、フランクフルト空港では日本人スタッフが待機、乗継便搭乗ゲート案内も掲示してあり、表示に従って進むだけで恐らく迷うことはないでしょう。
フランクフルトで入国審査、少々厳格という印象です。でもこれが当たり前かな。乗継便ぎ便の機内持ち込み検査の後すぐエアドロミティの搭乗ゲート待合室へ。カウンターで予約確認書を提示しボーデングパスと交換、わずかな待ち時間で搭乗アナウンスがあります。実にスムース。

特筆すべきはエアドロミティのサービスの良さです。乗務員はテキパキにこやか、親切も大袈裟すぎることなく、制服姿が実に格好良くプロフェッショナルな印象、機内とサービス品のデザインの統一感にも感激いたしました!思わず”満点”をつけてアンケートを提出してしまった、、、

搭乗してまもなくスナックサービスがあるのは、どこの航空会社も同様ですが、今回はパルミジャーノ・レッジャーノとクラッカーだったので更に好印象。この組み合わせ、シンプルですがとてもイタリア的美味しさなのです。ひと月ぶりの私には嬉しい歓迎ぶりだったわけです。
そこで以前帰国したときのこと、国内線航空会社の、”サービス軽減”について賛否両論されていたことをふと思い出しましたね。でも個人的にはやはり、航空会社を選ぶときには、サービスを含めた『乗心地』がポイントかな、と思った次第です。