2013年2月12日

せむしの聖水盤

晴天の日曜は、(およそ恒例の)ヴェローナまでドライブ。

今回は、久しぶりにサンタナスタージア教会を訪問しました。13世紀建立、質素なレンガ造りの外観からは予想がつきにくいけれど、非常に美しい教会です。
 


入口に立つ二本の円柱に取りつけられている16世紀の聖水盤は、その姿から「せむしの聖水盤」と呼ばれているそうです。お隣に腰かけているシニョーレは偶然か、演出か??
 
 

ローマ教皇が健康上の理由による退位を表明され、その勇気ある決断にイタリア中が(世界中が)衝撃を受けています。私も報道番組に釘付けになりました。
重たい聖水盤を抱えているせむし像の写真を眺めながら、また昨日からの大雪も、とても偶然とは思えない、、、と動揺している週の始まりです。

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